マエストロR

マッハ!参のマエストロRのレビュー・感想・評価

マッハ!参(2010年製作の映画)
3.0
『マッハ!弐』の続編。

現王に捕らわれ過酷な拷問を受け全身骨折した王子ティン(トニー・ジャー)。処刑直前に何とか救出されるも、まともに立つこともできない体になってしまう。その後、実質的にリハビリに相当する修練を経て、舞踊の知見も踏まえつつ新たな技を体得する。さて復讐の行く末はいかに?という話。

怒りにまみれているうちはカルマ離脱できず、ひどい目にあい続ける連鎖は止まらないといった仏教思想も一つのテーマとなっている(…がコジツケ感も漂う)。