高瀬とうや

モール★コップの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

モール★コップ(2009年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ダイ・ハードのように拳銃をぶっ放すシーンがないので、それを期待すると物足りない。
かと言ってギャグに完全に振り切ってるわけでもないし、ポテトチップス食べ競争シーンはちょっと汚らしいし、腹を抱えて笑えるレベルのギャグではないしいたるところで中途半端さを感じる。

きちんと伏線を回収してる所と一見ダメ男な主人公に娘がいる説得力(不法移民だった妻との子、市民権を得たらとっとと逃げたという)新入りやる気ない警備員がボスだったという所、さらにハイスクール時代の嫌な男が裏切り者だったというところと、恋敵が絵にかいたような最低の男だったというテンプレは評価できる。

【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
熱意はあるがいつも空回りする警備員の主人公は同じモールで働く美女に恋をする。
ある時、働いているモールで人質を取る立てこもり事件が発生する。
人質の中には恋の相手と一人娘が。
銃を持たない主人公だが、大切な人を守るためモールの道具や施設を使い犯人を追い詰める。
結果、犯人を捕まえ事件は見事解決。
誕生日を迎えたヒロインに手書きのバースディカードを手渡す。
高瀬とうや

高瀬とうや