\ 料理は目で見て盗むもの！/
1960年代のイギリス、
料理下手な母親と美味しい料理が食べたい少年。
はい、もうあらすじ見ただけで泣けます。
食べ物が不味いことで有名なイギリスですが、本作は美味しそうな家庭料理が出てきます！
内容はほのぼの系かと思えばすれ違う家族の話。
少年は家政婦から父親の愛情を勝ち取るために料理で彼女に対抗していく。
うーん、何となくそれぞれの気持ちがわかるので憎むに憎みきれない。
そして最後の最後で怒涛の展開。
この作品はイギリスで最も権威のある料理研究家の半生を描いた実話らしいです。実話なら仕方ないけど…。作品としてはちょっと中途半端かなって思います。スッキリ終わって欲しかったー！
好きだからこそボソボソ言いたくもなりますが、
食いしん坊の私は観ていてずっと楽しかった！
もっと長く彼の成長を見守りたかったです。
バターたっぷりのトーストとレモンパイが食べたい。
