夏色ジーン

クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.3
感想川柳「トラウマは 上手く共存 するしかない」

予告が気になって観てみました。( ゜ρ゜ )

大学で映画製作を専攻するスティーブンという若者は、同じ哲学の講義を受けるクウェイドという学生に卒論の共同執筆を持ちかけられます。クウェイドがやりたいのは「恐怖からの解放」。彼は6歳の時に何者かに両親を斧で惨殺され、ナイーヴで優しいスティーブンにもそれはあり、彼は飲酒運転で事故死した兄の事をずっと気にしていました…というお話。

やってることは胸糞悪いし、痛そうなシーンもありましたが、みんなのトラウマが自分に当てはまらないので、怖さは半減かな(;・∀・)でも皮膚を金属たわしで擦ったあとに漂白剤かけるのは鳥肌立ったな(・・;)))

耳のトラウマの人はそこまで深いトラウマじゃなさそうだったし、実際にやられたことも中途半端で完全にとばっちりだよ(;´д`)

ラストもアレはなんかなぁ(´Д`)恐怖を完全に克服するなんて不可能だし。

とりあえずおかしい行動が見え隠れする人には距離を置こうという教訓か。(;゜∀゜)

自分の恐怖体験って何だろうな?( ´△`)トラウマになるほどのことはないかな〜?