ビガー・ザン・ライフ 黒の報酬の堊のレビュー・感想・評価

冒頭の庭で遊ぶ子供たち、赤色多すぎる！

躁状態の主人公が魅力的にも見えてしまう。
「医者は生かすやり方は知っているが、人生の意味を知らん。睡眠は人生の無駄だ」

室内でキャッチボールして部屋を破壊していくシークエンスも気が狂ってる。
乱闘の途中で遊園地の音楽が爆音でかなり始めるのも凄まじかった。


ブックレットで初めて知ったけどフィリップカウフマンが晩年のニコラスレイを描く『私は邪魔された』って映画が2006年ごろ企画されてたけど頓挫したらしい………見たかった。