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JIGSAW デビルズ・ゲーム
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『JIGSAW デビルズ・ゲーム』に投稿された感想・評価

ワン
2.0
本物の殺人現場を撮影したスナッフ・フィルムの闇に挑むドキュメンタリー映画監督マイルズ(トラヴィス・シュルツ)は、殺人映画のキングと呼ばれる謎の男ヴィック(ジョン・サヴェージ)と接触し、インタビューに成功するが、それは悪夢の始まりだった。


【シリーズ第8作目】「ステーキを作るには牛を殺す必要がある」

ヴィックは良い雰囲気で殺人に関しても罪悪感がないらしく、彼が殺人鬼のサイコスリラーの方が面白かったと思う。実際はヴィックの撮ったスナッフフィルムを観たものが幽霊か何か幻覚が見えて殺人衝動に駆られるオカルトになってしまったのは残念だった。
3.2
本物の殺人現場を撮影したスナッフ・フィルムの闇に挑むドキュメンタリー映画監督マイルズは、殺人映画のキングと呼ばれる謎の男ヴィックと接触し、インタビューに成功するが…というストーリー。
邦題だけシリーズ作「JIGSAW」シリーズの第8弾です、
「ステーキを作るには、牛を殺さねばならない」ヴィックが語る狂気の論理に、次第に蝕まれていくマイルズの精神。更に撮影した映像にはヴィックの犠牲者達の姿が映されていた。それは幽霊か、マイルズの狂気が生んだ幻覚なのか?マイルズは憑りつかれたように連日カメラを回し続けるが、という内容です。
この「JIGSAW」シリーズのタイトルつけられてる作品は今まで拷問か監禁要素のあるサスペンス・スリラーという印象ありましたが、今作はスナッフフィルムを題材にしながらも幽霊+オカルトホラーという感じの作品になっています。何でこれ「JIGSAW」のタイトルつけてリリースしたのか気になります。
スナッフ・フィルム製作者に迫るドキュメンタリーを撮影しようとする映像作家マイルズが、スナッフ・フィルム製作者のヴィックにインタビューする中で、何故かその場にいないはずの助けを求める女性や惨殺される映像が撮影され、それがかつてのヴィックの作品の犠牲者達でスナッフ・フィルムの撮影場所に怨念のようなエネルギーが溜まるのではと考えたマイルズがそれを撮影しようとしていきます。
前半はヴィックの語る独自の理論や彼の撮影したスナッフ・フィルムに心を蝕まれて徐々に狂気に陥っていくマイルズの姿が主に描かれます。ヴィックの語る理論やそんな彼に蝕まれていくマイルズの様子はそんな面白味のある物でもないので盛り上がりには欠けますね。インタビュー映像を撮影したはずが、ヴィックが過去に撮ったスナッフ・フィルムや彼の犠牲者達の姿が映る所も怖さは感じませんでした。幽霊たち、というかスナッフ・フィルムの撮影場所である廃倉庫に溜まった怨念エネルギーをデジタルカメラなら撮影できるというアイディアは面白いですし、地下で撮影された暗闇に潜む赤く光る眼をした何者かはちょっと不気味でしたが。
ヴィックが撮影したスナッフ・フィルムも、冒頭の椅子に手錠で拘束された裸の男を裸の女がセックス中に首や顔に噛みついて殺していき、直着に部屋に入ってきた男(ヴィック)に女も殺されるシーンはちょっとグロい感じでしたが、あとはそんな直接的な描写もグロさもなかったですね。
ジョン・サベージ演じるヴィックの正体は最後までハッキリ語られず謎のままではありますが、まあ見てると割と最初の方で「悪魔なんだろうな」と気づきます。マイルズや弟のショーンといった特定の人間にしか姿が見えず、心に直接語り掛けて、幽霊たちの怨念エネルギーを利用しながら殺し合わせてそれをスナッフ・フィルムとして撮影するという事を繰り返してるんでしょうね。
スポンサーのカールとの交渉中にいなくなったマイルズを心配して、廃倉庫に探しに来たショーンとその彼女のロサ、マイルズの妻ブレンダやカールが、ヴィックの「囁き」に侵食されて殺し合いを繰り広げていく後半の展開は個人的にそれなりに盛り上がったかなと思います。通報受けて駆け付けた警官まで殺し合い始めたのはちょっと面白かったけど、相棒射殺して死体引きずっていった警官はどこ行ったんだろ?まあやってる事はスナッフ・フィルムで脚色してるとは言え「怨念の溜まるいわくつきの場所を訪れた男女がおかしくなって殺し合い始める」という心霊ホラーの定番の展開ですが。後、グラインダーとかエグそうな道具出した割にはグロ描写がほぼないのも物足りないですね。
前半で狂気に蝕まれていく描写のあった主人公マイルズが主に他の登場人物たちに襲いかかって殺していくのかと思ったら、逆に最後まで理性を保っていましたね。まあ、皆を巻き込んだのはマイルズだけど。
折角生き残ったのに、関わり合いにならなければいいのに「奴を倒して止めるんだ」と正義感出して次の撮影場所に向ったばっかりに「最高傑作」になるラストは「あーあ」という感じでしたね。
個人的にはオカルトホラーとしてはまあまあ普通に見れたかな、という作品でした。
<鑑賞記録・あらすじ引用>
実際の殺人を撮影した”スナッフ・フィルム”。その闇に挑むドキュメンタリー映画監督のマイルズは、殺人映画の”キング”と呼ばれる謎の男に接触しインタビューに成功する。ヴィックが語る狂気の論理に、次第に蝕まれてゆくマイルズの精神。撮影したビデオ映像には、ヴィックに殺された犠牲者たちの姿が写されていた。

他サイトで時間返せ!という評価を目にしたが
その評価は正しかった。