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JIGSAW デビルズ・ゲーム
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『JIGSAW デビルズ・ゲーム』に投稿された感想・評価

ワン
2.0
本物の殺人現場を撮影したスナッフ・フィルムの闇に挑むドキュメンタリー映画監督マイルズ(トラヴィス・シュルツ)は、殺人映画のキングと呼ばれる謎の男ヴィック(ジョン・サヴェージ)と接触し、インタビューに成功するが、それは悪夢の始まりだった。


【シリーズ第8作目】「ステーキを作るには牛を殺す必要がある」

ヴィックは良い雰囲気で殺人に関しても罪悪感がないらしく、彼が殺人鬼のサイコスリラーの方が面白かったと思う。実際はヴィックの撮ったスナッフフィルムを観たものが幽霊か何か幻覚が見えて殺人衝動に駆られるオカルトになってしまったのは残念だった。
ドキュメンタリー映画監督の男が、スナッフ映画の製作者に接近するも次第に狂気に蝕まれていくジョン・サヴェージ主演のホラーで2000年代に世界各国で「ソウ」に影響を受けて作られたであろう作品をニューセレクトというかアルバトロスが「JIGSAW」シリーズと称してひとまとめにしたうちの一作。

ならば今作はデスゲーム系かと言われればそうではなく、ジョン演じる製作者は主人公には見えても別の人間には見えなかったりとオカルトホラー色強め。そして製作者が持つ力によって主人公以外の人間が殺人衝動に駆られ主人公を襲ったり殺し合いをしたりするのですが、腹を刺したり棒を口に突っ込む程度で「ソウ」シリーズ並の残酷描写を期待すると肩透かしを食らう始末。

ストーリーも序盤を終盤を除けば終始薄暗い倉庫で展開するので映像的にも飽きが来るのですが、スナッフとオカルトを掛け合わせた設定は悪く無く、通報を受けてやってきた警官同士まで殺し合いをする点もちょっと意外だったり想像通りながらオチは一応まとまっており、もっと予算が有って演出が冴えていてオカルトなりグロなりもっと充実していればなかなかの作品になれた気がします。

途中ソフトなアンディ・ガルシアみたいな既視感のある人が出てきたと思ったら「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズのセルジュ役のブロンソン・ピンチョットでした。
3.2
本物の殺人現場を撮影したスナッフ・フィルムの闇に挑むドキュメンタリー映画監督マイルズは、殺人映画のキングと呼ばれる謎の男ヴィックと接触し、インタビューに成功するが…というストーリー。
邦題だけシリーズ作「JIGSAW」シリーズの第8弾です、
「ステーキを作るには、牛を殺さねばならない」ヴィックが語る狂気の論理に、次第に蝕まれていくマイルズの精神。更に撮影した映像にはヴィックの犠牲者達の姿が映されていた。それは幽霊か、マイルズの狂気が生んだ幻覚なのか?マイルズは憑りつかれたように連日カメラを回し続けるが、という内容です。
この「JIGSAW」シリーズのタイトルつけられてる作品は今まで拷問か監禁要素のあるサスペンス・スリラーという印象ありましたが、今作はスナッフフィルムを題材にしながらも幽霊+オカルトホラーという感じの作品になっています。何でこれ「JIGSAW」のタイトルつけてリリースしたのか気になります。
スナッフ・フィルム製作者に迫るドキュメンタリーを撮影しようとする映像作家マイルズが、スナッフ・フィルム製作者のヴィックにインタビューする中で、何故かその場にいないはずの助けを求める女性や惨殺される映像が撮影され、それがかつてのヴィックの作品の犠牲者達でスナッフ・フィルムの撮影場所に怨念のようなエネルギーが溜まるのではと考えたマイルズがそれを撮影しようとしていきます。
前半はヴィックの語る独自の理論や彼の撮影したスナッフ・フィルムに心を蝕まれて徐々に狂気に陥っていくマイルズの姿が主に描かれます。ヴィックの語る理論やそんな彼に蝕まれていくマイルズの様子はそんな面白味のある物でもないので盛り上がりには欠けますね。インタビュー映像を撮影したはずが、ヴィックが過去に撮ったスナッフ・フィルムや彼の犠牲者達の姿が映る所も怖さは感じませんでした。幽霊たち、というかスナッフ・フィルムの撮影場所である廃倉庫に溜まった怨念エネルギーをデジタルカメラなら撮影できるというアイディアは面白いですし、地下で撮影された暗闇に潜む赤く光る眼をした何者かはちょっと不気味でしたが。
ヴィックが撮影したスナッフ・フィルムも、冒頭の椅子に手錠で拘束された裸の男を裸の女がセックス中に首や顔に噛みついて殺していき、直着に部屋に入ってきた男(ヴィック)に女も殺されるシーンはちょっとグロい感じでしたが、あとはそんな直接的な描写もグロさもなかったですね。
ジョン・サベージ演じるヴィックの正体は最後までハッキリ語られず謎のままではありますが、まあ見てると割と最初の方で「悪魔なんだろうな」と気づきます。マイルズや弟のショーンといった特定の人間にしか姿が見えず、心に直接語り掛けて、幽霊たちの怨念エネルギーを利用しながら殺し合わせてそれをスナッフ・フィルムとして撮影するという事を繰り返してるんでしょうね。
スポンサーのカールとの交渉中にいなくなったマイルズを心配して、廃倉庫に探しに来たショーンとその彼女のロサ、マイルズの妻ブレンダやカールが、ヴィックの「囁き」に侵食されて殺し合いを繰り広げていく後半の展開は個人的にそれなりに盛り上がったかなと思います。通報受けて駆け付けた警官まで殺し合い始めたのはちょっと面白かったけど、相棒射殺して死体引きずっていった警官はどこ行ったんだろ?まあやってる事はスナッフ・フィルムで脚色してるとは言え「怨念の溜まるいわくつきの場所を訪れた男女がおかしくなって殺し合い始める」という心霊ホラーの定番の展開ですが。後、グラインダーとかエグそうな道具出した割にはグロ描写がほぼないのも物足りないですね。
前半で狂気に蝕まれていく描写のあった主人公マイルズが主に他の登場人物たちに襲いかかって殺していくのかと思ったら、逆に最後まで理性を保っていましたね。まあ、皆を巻き込んだのはマイルズだけど。
折角生き残ったのに、関わり合いにならなければいいのに「奴を倒して止めるんだ」と正義感出して次の撮影場所に向ったばっかりに「最高傑作」になるラストは「あーあ」という感じでしたね。
個人的にはオカルトホラーとしてはまあまあ普通に見れたかな、という作品でした。

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