平成仮面ライダーシリーズ第7作。水嶋ヒロ主演『仮面ライダーカブト』の劇場版。
宇宙を舞台に仮面ライダー史上最大のスケールの物語が展開する……のだが、仮面ライダー映画の駄作と考えた時に真っ先に思い浮かぶのがこの作品。
何せ観てるこっちが恥ずかしくなるくらい宇宙空間が安っぽい!どう見てもスタジオで撮ってるようにしか見えない宇宙。そして、コントレベルのハリボテセットの宇宙ステーション。
さらに、キャラクターの台詞がバリバリの中二病でムシズが走るほどダサい。
「俺の行く道は俺が決める」
「私はただ風になりたかっただけ…」
許して~勘弁して~(T∀T)
恥ずかしさと鳥肌と戦い続ける映画鑑賞。貴重な体験を是非。