緑

ニッポン無責任時代の緑のネタバレレビュー・内容・結末

ニッポン無責任時代(1962年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

会社をクビになったC調な男が、
情報も家も管理されていない昭和の日本で
単細胞たちの間をうまく泳いで、
社長にまでのし上がる話。

「日本一のホラ吹き男」は合わなかったが、
こちらはとっても楽しかった。
植木の図々しさがいい感じに転がり、
迷惑掛けられた人も
最後はみんなハッピーエンド。

女性っぽい口調のリーマンが、
ライバル会社社長令嬢の
お見合いの替え玉になり、
無駄演出ではなかったことに感心。

植木等が歌うシーンが多く、
手拍子OK上映をしてくれたらまた観る。
緑