ニッポン無責任時代の作品情報・感想・評価

「ニッポン無責任時代」に投稿された感想・評価

KnI

KnIの感想・評価

2.5
平 均(たいら ひとし)のヤバさ。
狡猾にしっかり後先考えてるとこがタチ悪い。
世渡り上手はやっぱり強いね。


事務局オフタイム【第133回】 ニッポン無責任時代
https://m.youtube.com/watch?v=PTetIhev790
無責任最高ぉー

なんて叫びたくなるような異色作品!

とにかく植木等演じる
平等(たいら ひとし)の
適当っぷりに魅せられる。

昔の邦画の良さがあっていいなぁ~
kumi

kumiの感想・評価

3.6
なにもかもがテキトーなんだけど
どこか憎めず愛嬌のある無責任男・平均(たいら ひとし)。

「平均(へいきん)」からは程遠い
型破りでひょうひょうとした生き様は
昔も今も多くの人の憧れであろう。

昭和のユルくて懐かしい時代、良かったなぁ
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.0
このシリーズは2から見始めてしまったので、どうしてもそれに比べると大人しさを感じてしまい、ちょっと物足りなく思ってしまいます。シリーズを追うごとにどんどんサイコパスみたいになって行った平さんの原点だと思えば良いかな?植木等の軽快さはとれも見ていて楽しい。これをみて奮起させられた当時のサラリーマンを思うと妙に感慨深い。
The 昭和の邦画コメディと言った感じで見ていて面白い。脚本も良くできていて何より主演の植木等が秀逸。今見ると、当時のバブルの日本の実情や人々の思想がリアルに映し出されていて面白かった。
きちんと観たのは初めて。
時代風景が郷愁を誘う。
産まれてないけど😅
nanamonta

nanamontaの感想・評価

3.6
無責任野郎を先に見てしまったので、インパクトはやはり最初見たほうが大きかったですが、
やはり主人公のキャラクターは際立って面白かった。

他のサラリーマンが社内政治に苦労する中、ひとりスイスイと泳いで要領良く世渡りしていく平均(タイラヒトシ)。
ひょいと人の懐に入り込んだらもう彼の思う壺。(懐に入り込むというより、隙を見せてしまったらという感じの方が近いかも)

遅刻はするし、金は盗むし、色々と問題も起こすしよく人を怒らせる。
なのに観てる方は魅了されてしまう不思議なキャラクター。
軽妙洒脱。
見終わった後、楽観的になれる映画。
平均(たいらひとし)の生き方に憧れる人も多いはず。
植木等御大が亡くなって早11年。一ファンとして演芸マニアの先輩と青山葬儀場で営まれたお別れの会に行ったのがつい昨日のことのように思い出される。

それまで大映で2本撮っているが、クレージー映画の元祖と言えばこの作品。

1962年夏公開の「ニッポン無責任時代」は小林信彦氏著「日本の喜劇人」によれば、あの大島渚監督が「どうしてあんなに面白いんだろう」と言うほど大好きだったという(あと続編も)。

「愛のコリーダ」や「戦場のメリークリスマス」を作った人からは想像できないけど、その後ボキャブラの審査員も務めたことを考えると、笑いが好きな人だったんだろうと思う。

正体不明の無責任男、その名も平均(たいら ひとし)が主人公である本作は、無責任ながらも会社を狙う乗っ取り屋を相手に鮮やかに立ち回る痛快コメディ。

「遅刻しちゃいけないって会社なんて誰が入るもんかい」と言って、堂々と朝寝して重役出勤するシーンのなんとカッコいいことか!!(笑)

何で自分がお客さんに怒られなきゃいけないんだろう……。

何でこんな夜遅くまで働かなきゃいけないんだろう……。

何で毎朝満員電車に乗って出勤しないといけないんだろう……。

ああ本当なら全部投げ出したい(苦笑)

この一般ピープルがやりたくてもできないことを平然とやってのけて、なおかつ全部上手く収めてしまうこのスーパーマンの姿を見ると、本当に胸がスッとする思いになる。

続編に比べるとまだまだお堅いのだが、恐らくクレージー映画のビギナーの方はやはり原点である本作から観始める方がいいように思う。

続編はさらに狂った内容なので(^-^;

■映画 DATA==========================
監督:古澤憲吾
脚本:田波靖男/松木ひろし
製作:安達英三朗/渡辺晋
音楽:神津善行
撮影:斎藤孝雄
公開:1962年7月29日(日)
昔はこれが粋だったのだろうというのは今の年配の人たちを見ていればなんとなくわかります
戦後20年も経ってない頃ですから、前向きなのが良かったんでしょうね
ただ今の時代にはハマらないかもしれません
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