これが俺とお前のスーパー・ルチオ・フルチ・TIMEだ。
"最近のナポリは
酷いことだらけですね"ムービー。
しっかり寝た。五回くらい。
疲れてるときに観るべきでなかった。
ごめんルチオ・フルチ。
これが私の初めてのルチオ・フルチだったってのに。
密輸業の男が麻薬組織に復讐するギャングもの。
小気味良いリズム、滑らかな音のイタリア語を聴きつつ意識を幾度も失いましたが、ハ!寝ちまってた!と起きてはきちんと戻して再生、をしていたのでちゃんとフルで観てはいますフルチなだけに。次々と組織幹部が殺されていくシーンが印象に残った。軽く明るい音楽と共に繰り出される惨殺シーンの連続にギャップがあった!
顔面火炙りに、暴力のち強姦など、この監督のクセなのかは知らないが男よりも女の死に方が圧倒的に惨たらしい。こだわりでもあるんだろうか?
しかし連行されてもなおスパゲッティ食べるのをやめないナポリ人の狂気的なパスタ魂感じるシーンが最も印象的だった笑笑!そん時くらいお皿を置きなさいよ笑
人ってshotgun で撃たれたらあんなにやけに赤い酒盗みたいな、いちごジャムみたいな物が身体から出てくるものなのかしら。普通に考えて結構グロかったり痛々しくはあるはずですが、な〜ぜかあまりそういったシーンにはショックを受けませんでした。そこまで血は流れてないからかな?
個人的にはグロでいうと最近観たロシア作品の"とっととくたばれ"が今んとこ1番です。
あまり面白くなかった。
フルチデビュー戦チョイス、またしてもしくじった気がする。
次は"地獄の門"を観る予定です。
いつになるかは不明。