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セックスと哲学のMcQのレビュー・感想・評価

セックスと哲学(2005年製作の映画)
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モフセン・マフマルバフ監督作品。

イスラム社会のタブーに触れた露出の多い内容である事から、本国イラン、アフガニスタンでは撮影出来ず、旧ソ連領タジキスタンにて撮影を決行したとの事、、

正直、徹底的に肌に合わない作品でした。




以下、批判的な意見しか書いていませんので、スルーして下さい。




主軸となるダンス教師、ジョーン40歳(勘違いナルシスト、そもそもダンス上手そうには見えない、セックス目的のただのエロジジイ、恐らく教師であることもそれが目的)が生理的に受け付けないタイプでありまして、、
(自分の40歳の誕生日に自分で車の中に40本のロウソクならべてる時点で無理)

4股するようなクズ男の設定なので、それを許せるぐらいのカリスマオーラを出せるイケメン俳優を使うべきだったのでは!と思います。

彼の言葉はセックスしたいが為の口説き文句でしかなく、哲学も何もあったもんじゃない。

セックスさせてもらえず、ふてくされると、ついには一人で歌い始める始末!

これには耐えきれず久々に二倍速!!
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