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グッドナイト・ムーンのKotaのレビュー・感想・評価

グッドナイト・ムーン(1998年製作の映画)
4.2
“私は子供達の過去になる、あなたは
未来になって。”

離婚して二人の子供と離れて暮らすジャッキー(スーザンサランドン)は気が強いが完璧な母親。夫の再婚相手のイザベラ(ジュリアロバーツ)は義母として子供やジャッキーと打ち解けようと必死だが中々うまくいかない。そんな複雑な関係の中、ジャッキーに癌が見つかる。その時のそれぞれの決断とは。

ジュリアロバーツの奮闘記かと思いきや、こんなに泣くとは思ってないほど泣けた。やっぱりスーザンサランドンの演技が素晴らしすぎる。親子愛もメインだが、母親と義母の奇妙な友情も見どころ。ラストのジャッキーの一言に涙が止まらない。

“Ain’t no mountain high enough ”がテーマ曲で、この曲がかかるドライブと、パジャマで踊るシーンはどちらも最高。大好きな“天使にラブソングを2”もこの曲で終わるからそこに親近感もあり、期待以上にドンピシャだったなぁ。
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