『タクシーに乗るにも私のコートに隠れなきゃいけないの』
公開当時観たときは結構面白かったと思うんだけど
いまみたらそれほどでもなかったかな。
特に、前半はかなりひきこまれるだけに残念。
娘がなんでいなくなったの?
乗客名簿にものってないの!?
オリエント急行の飛行機版??
と、観てる側もわけわからん状態が続くし
設定はおもしろいんだけど
結局
オチの設定が雑すぎて
こじつけにしても
あまり納得できない計画にがっかり。
作品として
ジョディフォスターの演技は素晴らしく
「母は強し」というテーマはぶれてないので
芯の強い女性の映画を観たいならオススメ。