ばあばちゃん

ル・アーヴルの靴みがきのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)
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ひょんなことから不法移民のアフリカ人少年と出会った平凡な老人が、彼を救うべく近所の人々と力を合わせて奔走する姿を描く。

北フランスの港町ル・アーブルの駅前で靴磨きをして暮らしているマルセルは、妻アルレッティと愛犬ライカとともにつつましい生活を送っていた。そんなある日、港にアフリカからの不法移民が乗ったコンテナが漂着し、マルセルは警察に追われていた1人の移民の少年イングリッサと出会う。そしてその頃、アルレッティは医師から余命宣告を受けており……。


できすぎたハッピーエンド…人情劇だからいいと思う。
過去のない男のアキ・カウリスマキ監督。

カンヌ国際映画祭(2011年)出品作品