ゾロ

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌのゾロのレビュー・感想・評価

3.5
コロナ禍、美術館訪問欲を我慢してた時
タイムラインで知った映画

観て良かった

動く水彩画が素晴らしい

フランス語って不思議
気品あるイメージだったが
耳に優しく、心地よい

原作はフランスの童話かな?

童話って意外に残酷だし酷い
泥棒被害にあったクマは可哀そう

クマとネズミの友情物語
(根底にあるのは、差別の問題)

なかなか温かい物語だった


----------------------------------------
差別問題の本質を
理解することは難しい

侵略、戦争、奴隷の歴史の他にも
旧ユーゴスラビアで言われた
 七つの国境 
 六つの共和国
 五つの民族
 四つの言語
 三つの宗教
 二つの文字
 一つの国家

同じ人間だよ
でも、思考が違いすぎる

日本とは環境が違いすぎるでしょ

異文化に触れあうとか交流のレベルとは
違う譲れないモノの為に、争ってきた

それでも、大切な人を傷つけたり
傷つけられない世界になってほしい

みんな誰かの大切な人だから

大分、話が逸れてしまった・・・
ゾロ

ゾロ