アメリカとソ連の冷戦時代を描いた風刺映画
ホットラインがあるので、キューバ危機後の
時代設定と思われる
政府や軍の上層部が俗物として描かれる
ごく一部の軍部の人とパイロットが優秀
また、題名の博士がなかなか出てこない
ジャケットのインパクトから、過剰に
博士に期待してしまったが、着目する点が
違った…
本作の着目点は
ピーター・セラーズの一人三役
攻撃を止めようとする生真面目な英国人
マンドレーク大佐
体面は気にするが感情的な米国大統領
マッドサイエンスなドイツ人
ストレンジラブ博士
この国も立場も信念もバラバラが面白い