‘22年度のアメリカ軍事費は8769億ドルだそうだ。
同GDPは25兆4400億だそうだから、約3.4%を軍事費に拠出している事になる。
アメリカ本土への爆撃は、第二次世界大戦の折日本に微小な戦果があったきりなので、彼等は常に朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガン、イラクと軍事侵攻を旨としている。
彼らの戦争は国防というより国益の為に軍事費を膨らませている。
肥大した経済力と軍事費を以って世界を我が物顔で蹂躙している。
そんなアメリカと価値観を共有できない国々は抵抗を試みているが、国連安保理という核保有友の会が整備する国際法により強国の軍事行動が正当化される為、場当たり的なテロに頼らざるを得ないとも言える。
無論戦闘員では無い子供や女性を犠牲にするジハードは論外だが。
現地の習慣や言葉を理解しない、ほぼ輩みたいな兵士達は、アメリカの正義を免罪符として人殺しに慣れてゆく。
結局肥大し続ける事でしか国を保てないアメリカを止める術はあるのだろうか？
今更いうまでも無いが、この世でブッシュの神妙な顔程ムカつくものも、そうは無い。
