勝手に戦え！

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R02/05/01 鑑賞
まずエイリアンが透明化する。プレデターと勘違いしてないか？
アバターは青いだけの人間。
BGMのデカすぎる音量とか、雑なCGとか、文化祭の映画を観ている感覚。
最後の次回作を作る気満々の終わらせ方に爆笑。次回作も必ず見るが、最悪である。

森で繰り広げる地球存亡の戦い。

良かった点。

・開き直ったクソ映画
・ロボターというギャグキャラ

悪かった点。

・着ぐるみ対決
・皮膚を青く塗ればアバター
・惑星を滅亡させるエイリアンの残念さ
・強引なストーリー

清々しいまでのクソ映画。
本家『アバター』公開から２年後に作られた。
邦題ではなく原題がそのまますぎる。

最初からクソ映画を作ろうとした意気込み。
それが充分に伝わるほどのクソ映画。
誰でも映画が作れる事を示す作品でもある。
ある意味、夢を与えてくれる。

本作の魅力はクソ映画である事。
それ以上でもそれ以下でもありません。
つまり、クソ映画好きなら楽しめる作品。
それ以外は鑑賞しない方が賢明である。

強引なストーリーに乗る微妙なキャラクター。
エイリアン、アバター、ロボター。
全力で笑いを取りに来ているのだろう。
出演者はどんな気持ちで演技をしていたのか。

特にロボターは素晴らしい造形です。
これが地球を救う兵器と誰が思うのだろう。
だからエイリアンも油断したのか。

最後はハッピーエンド。
地球人以外はみんな爆発して消え去る。