ジャーナリズム、国家、そして世間の3本を軸に。
CIAの情報をメディアに公表したジャーナリスト。その情報元はどこなのかというのを探していくお話。
この映画の面白いところは、あらすじを書くのも難しい、それぞれの実の大きさ。
そして最終的に何が言いたいのかというところが、散漫にならずに一つのところに向かっていき。やっぱそうだよなと自分自身思うところがあるところ!
映画内で、そのメッセージを直に伝えていくのではなく、ん?その部分どうなの?とか、その人の行動だったり考え変じゃね?と思うところからメッセージを伝えるという、一つ段階挟んでくるところが新鮮だった。
噛むほどに美味しくなる映画は好き。
まあ、ただ、エンタメ要素とかないし。楽しい映画ではない。
地味。