殺人事件を目撃してしまう、マリファナ中毒の男の話。
如何にも00年代に量産された、アパトー製作のゆる~いコメディーって感じの作品でしたね。
とにかくマリファナをやりまくるダメ人間ぶりとか、ちょっとしたブロマンス要素とか、アパトー映画が好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。
個人的には物足りなく感じたというか、もうちょっとギャグにキレが欲しかったなと。
ジェームズ・フランコのバカ白人役は相変わらず似合っているのだけど、やっぱり彼は俳優であって、コメディアンではない…彼個人で人を笑わせる能力はないと思うんですよね。
だから、もっと設定や演出で笑わせるべきだったと思うし、もう1人か2人ボケ役がいても良かったかもしれません。