ビデオに収められた映像を追うホラー映画。
つい期待して借りてしまいました。
そりゃあ、ゴールデンラインを一列分面陳して置いてあれば誰だって気になりますよ。
余程、オススメなのだろうと。
長所を認めてこそ短所が見えるもの。と、どんな映画でも比較的楽しめる私ですが…。
結構がっかりしてしまったこの作品。
序盤は淡々と若者達が喋っていて、それ以後、森のシーンは暗く、殺戮がスプラッター的かと思えばそうでもない。
何を期待して観ればよかったのか。
『パラノーマル・アクティビティ』の様な日付の表記もあるけども…。 どんな時でもカメラを構えてる理由付けだけでもあれば、他の同類の映画より評価は上がったかもしれない。この手の作品はカメラを持っている必要性がなく不自然。と、ぼやいてみる。
序盤、友人の顔にモザイクがかかっているのに笑わせてもらったのと、車中で流れる音楽のノリがいいのが気になった。
登録日:2014年10月30日