LEE

獄中龍のLEEのレビュー・感想・評価

獄中龍(1990年製作の映画)
4.0
日本で沢山リリースされているアンディラウの〜シリーズ?の一本
予想以上にアツい作品だった


監督は新ポリスストーリーなどでお馴染みの名優、ケントチェン
本作では出演はせず、監督業に徹しているんだけどこれが結構良かった
獄中で仲良くなった二人が釈放された後別々の道を歩みながらも、再会し困難に一緒に立ち向かっていくというお話
ジャンルとしては黒社会モノになるとは思うんだけど、どこか青春映画を見ているような爽やかさも感じられる部分もあり、それが良かった
特にゴッドギャンブラー2では敵同士だったアンディと程東が仲良くなってたのも良かった
そして怒りと悲しみの入り混じるラストもお見事


アクションは内容が内容なので割とケンカよりのアクションなんだけど、その気にも周りのものを壊したりなど単調にならないような工夫があり楽しく見ることができた
ちなみにアクション監督は柯受良
カリー&ペッパーを撮ったり、スパルタンXの暴走族だったり、カンフー映画の主演やったりと多彩な方です


個人的には結構良かった一本でした
オススメ
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