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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

3.8
「クレヨンしんちゃん」の劇場映画シリーズ第10作目。
監督、脚本は原恵一。
前作「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」同様、大人の鑑賞に耐えられる人気作品に仕上がっている。

ある夜、不思議なことに、のはら家全員が、綺麗な"おねえさん"(廉姫/ れんひめ/れんちゃん )の夢を見る。
やがて、家の庭で発見した古い手紙をきっかけに、戦国時代の春日部(春日の国)にタイムスリップしてしまったしんのすけは、偶然から侍、井尻又兵衛(いじり またべえ / おまたのおじさん)の命を救う。
心配になった父ひろしと母みさえたちも、車でやってきて、一家は春日城で世話になる。
そんな中、この国を狙う隣国の城主は、春日城の城主の娘・廉姫の嫁入りを迫るが、断られ、2万の兵を率いて春日城に攻めてくる…

「きんちょう(緊張/ 金打)」
「おい、青空侍」

しんのすけがこの時代にやってきた理由、
お姫様と幼ない時から一緒に育ってきた侍との身分違いの秘めたる恋、その行方、
それは見てのお楽しみ。
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