これが劇場公開作というのが驚き
数多くのへっぽこ映画を手掛けたケヴィン・S・テニー監督によるB級モンスターパニック
そしてパトリック・キルパトリックが喜怒哀楽激しい父親役を熱演!
"50年前にインディアンのコマンチ族が残した呪いの魔獣“キャグウェイ”が現代に蘇り、白人一家に襲いかかる"というありきたりなストーリー
最初にも触れた通り、主人公の少年の父親が"夢から覚ましてやる!"と言って殴りかかったかと思いきや"怖がるのが恥ずかしかったんだ"と謝ったり情緒不安定並みの豹変ぶりを見せる
そして、とにかくモンスターの出番が少ない
やられ役の1人芝居や手のアップだけで誤魔化して無理矢理ラストまで繋げている
"なんか木の枝にしては太くて目障りだなぁ"と思いきや録音マイクがモロ見えていました
何という手抜きぶり