アイダ・ルピノ監督作観る
ヒッチハイカーな連続殺人鬼
を乗せてしまった中年男性2
人組のサスペンス映画?
拳銃手放さなずいつも銃口向
けてる殺人鬼からどう逃れる
のかの車旅は続くです。
ルピノ出演無く監督に専念
銃口アップのオープニングから数分間
カッコイイので期待したらそうでもな
かった
殺人鬼の表情が露わになる瞬間とか途中
給油するんでスタンド寄る所とかハット
するシーンはあるけど概ね予定調和な
殺人鬼と人質2人組の話に終始。
結末どうなるのかな~で期待繋ぐも案外
とあっさりでした
ただ物語とは無関係で気になる所が。
この殺人鬼の銃への高過ぎる依存度が
不自然と言えば不自然
銃を取り上げられるとどうなるんだろう
かの疑問もまぁ予想どおり。
銃を身に付けてると強気になる男の銃を
何か別のモノに置き換えるとしたら実社
会のある種の男達への皮肉になってるか
もしれない
もう一つ(多分ですが)一人の少女以外は
女性が出て来ない男だけの社会
少女と2人組の関わり方や彼女に掛ける
言葉にも意味アリそう
当然ながら私見ですがジェンダーとして
の主張をこっそりとただしとても強く込
められてる可能性はあるかもしれない。
因みに脚本にルピノ共作で参加してるの
で何らかの意思は含まれてるかと