人殺し逃亡犯のヒッチハイカーと逃亡するスリラー+ロードムービー。
二人の男がヒッチハイカーを乗せたら、鬼のような人間味の無い殺人犯で拳銃で脅されて逃亡につき合わされる。しかも麻痺のため眠っている時…
ヒッチハイクといえば『ヒッチャー』(実は未見)だと思ってたけど、それよりもだいぶ前にこれが撮られている。
本作の人間関係はほぼ人質とヒッチハイカーの関係に終始していて、あまり他の要素を加えずにワンシ…
ミニマルながら緊張感漂うスリラー。執拗に足元だけを捉え続ける冒頭のニューロティックなカメラワークから、逃れられない運命(偶然)に引き込まれる。殆どワンシチュエーションなので展開には乏しいが、生まれつ…
>>続きを読む旅する2人組の男たち。彼らが乗せたヒッチハイカーは連続殺人犯だった。
シンプルかつ大胆な舞台設定。殺人犯のキャラクターが面白い。片方の瞼が麻痺して閉じることができないため、眠っているのか起きている…
アイダ・ルピノは素晴らしい仕事をしている。監督は本作でも素晴らしい演出を見せているし、カメラも素晴らしい。
ヒッチハイカーの半開きの片目が「見るー見られる」という関係性を強調し、「見ること」の暴力装…
コンパクトな長さでこの満足感◎
乗車してからもすぐに明るく映さないで、影に隠れさせたりスポット当ててより強調したりゾクゾクした
片目であけて眠るのめっちゃ怖い
一回逃げようと試みたところで、気づか…
物凄くシンプルで殺人鬼×脱出モノとしてはあまりにも静か。しかしそれがリアリティと緊張感を増長させ、鑑賞者たちを簡単に人質視点にさせてしまうのだから恐ろしい。70分という短い映画だけれど、要らない部分…
>>続きを読む途中眠りそうになりながらも鑑賞。アイダ・ルピノは『夜霧の港』でジャン・ギャバンと共演していたいんしょうしかなかったが、監督もしていたのか。
女性としてこのえいがをとったことはすごいが、面白いのかと…