コロナ禍で映画が軒並み公開延期される中、
リバイバル上映されていたので観てきました。
あの名作を大きな劇場で観られる機会なんて
そうそう無いですからね。
公開当時は5年生?
恐らくは劇場で観たことは無い(記憶にない)ので、
映画館でこの作品を観るのは初めてということになります。
今まで何度もTVでみた作品だったけど、
やはり映画館で観るとその迫力は段違い。
特に音楽がすごかった。
冒頭のあのメインテーマがドーンときただけで、
おおおお…!と鳥肌がたった。
これは新発見だったんですが、
大人になってからジブリを観ると、人って泣くんですね。
鑑賞後も余韻が抜けず、改めてバケモノ映画(ダブミ)だなって。
これ97年の映画なの…やば。
黙れ小僧!のシーンはもちろん泣いてしまったのですが、
そのあとのシーンにある「あの青年と生きる道もある」のセリフで泣いちゃったわね。
モロの良さは大人になってから分かる。
厳しい中に母の愛。