HitomiAizawa

プレイタイムのHitomiAizawaのレビュー・感想・評価

プレイタイム(1967年製作の映画)
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昼間の冷たいモダンなビルヂングから夜にかけてはメルヴィルブルーさながらのクールな画面で音楽も無い。

そこから改装したてのまたまたモダンなナイトクラブのカオティックなシーンの数々..そのナイトクラブの守衛が薬局に行くと同じ軍隊だったムシューユロ氏に出くわし、守衛と共にナイトクラブへ繰り出すユロ氏!やっぱり彼が居ないと始まらない😊

超モダンな建築とインテリアに居心地の悪そうな人々、次第に建て付けにボロが出始め....そこからが実に良い🩵人々が次第に楽しげに飲み交わす姿は現代の便利すぎたり過激なモダナイズに疲れた気持ちを代弁してくれてるかのよう。

バスで去っていくナイトクラブでピアノを披露していたバーバラにこっそりプレゼントを渡した優しいユロ氏、メリーゴーランドと化したロータリー。

やっぱり皆んなにはユロ伯父さんが必要なんだ😊✨

#再見
HitomiAizawa

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