構図がバキバキに決まってたり、グレートーンで統一された画の中にビビッドな小物が挿し込まれるクールなシーンの連続でたまげた
建造物が主役の前半と群像劇的なみたいな後半に分かれており、他の方のレビューで…
文化的な考えをする人は一度はどこかすごく高い場所に行った時や夜景を見ているような時、この米粒ほどの塊一つ一つが人間で、命があって、人生があると考えてゾワゾワした事があると思う。その感覚を視覚的に見せ…
>>続きを読むジャック・タチによって撮られた1967年のフランス映画。「タチ・ヴィル」と呼ばれる、ガラスの超高層ビルや空港・博覧会場・アパート・オフィスなどのモダニズム建築群からなる2,500平方メートルの巨大な…
>>続きを読むすれ違いコントは大嫌いなネタなのに、この映画は色使いやセットの使い方など細部までしっかり練られてる。
だけどちょっとしつこい部分もあるから少しマイナス。
人がたくさん出てくるレストランシーンからは…
コッポラの新作やウェス・アンダーソンの新作を観て彼らのベースともなっている本作を思い出し、鑑賞したくなった。
昔に観たときより更にグッと汲み取れる部分も増え、またタイトル通りのこの上ない“遊び時間…
Directed by / Jacques Tati (1967)
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many people many life,cohesive,urban and tra…
ハチャメチャなのにみんな楽しそう。小ネタがちょいちょい面白い。序盤はちょっと退屈なんだけど、だんだん慣れて楽しくなってきて、街が遊園地のような終盤にはクセになってる。意味を求めたらしょうがない感じな…
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