なりかけゾンビ

血まみれギャングママのなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

血まみれギャングママ(1970年製作の映画)
3.4
みんなイカれてるし、純粋さも併せ持っている実在したギャング一家の物語を派手に描いた作品


まず初めに数々の天才達を掘り起こしたロジャー・コーマン。
今作では彼がロバート・デ・ニーロを掘り出した作品であることは忘れてはならない。


作品のテンポはめちゃくちゃ早いww
強盗や強姦、殺人次々に犯罪を重ね、刑務所に入り、抜け出し、また殺し…
凶暴な長男と同性愛者の次男、1番まともな三男、ドラッグ中毒の四男(デニーロ)。
それに長男の彼女の娼婦
次男の恋人のケビン

意外とメンバーが多いwwww
娼婦も、追ってくる警察を二丁拳銃で撃ちまくるしキレものw
でもやっぱりドラッグ狂の四男は特にやばかったなー

あと銀行強盗後に人質を車にしがみつかせて、警察とのカーチェイス時に盾として使ったり絵面がヤバいよw


ラストも銃撃戦が派手!戦争映画かw
そして銃撃戦のすぐそばの草むらに座って笑顔で観戦してる女子供中心の野次馬達もなんなのwww
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