黒ヘルメットの男がタイトル通りネイルガン片手に人を襲う（おそらくかなりの）低予算80sスラッシャー。

冒頭には女性が男性達に集団で襲われるシーンが有り、タイトルも考慮すればその男達への復讐物かと思いきや、彼らだけでなく出くわした人間を女性含め行き当たりばったりで殺していく驚きの内容でhuh？猫状態に。

凶器はネイルガンのみという拘り故に（？）映像としてはかなり地味だし冗長な箇所が多め、戦隊物で使われそうな終盤の採石場でもアクションは殆ど無くあっさり終わる残念さですが「エクスタミネーター」風の殺人鬼（大柄な他の男達と比べると小柄なのもポイント）は人を襲う度に変な決め台詞を放ち、ブハハハハという野太い加工された笑い声が響き渡る様はインパクト有りでこの強い個性が今作を本国でカルト映画たらしめている気がしました。

三度の飯よりこの頃のスラッシャー好きでダメな所含めて楽しめる奇特な人ならオススメ。中盤建築現場でネイルガンでサバイバルゲームをする建設作業員達が凄く楽しそうでした(笑）。

迷彩ミリタリースーツに身を固め、真っ黒なヘルメット、手にはネイルガン、背中にはアタッチメントのエアタンク。奴こそ地獄から来た復讐鬼"処刑ハンター"！！！

ネイルガンを武器に、眉間！喉！脳！内蔵！ペニス！いろんなとこ打ち込むのが愉快〜😆処刑ハンターの殺す前と後のキメ台詞がめっちゃ好き🧡男を手当り次第殺るのが良いし、もちろん邪魔なら女も道連れに。要するに人間なら誰でも殺るスタイル😂復讐とは？そもそもネイルガンで人は死ねるのか？とツッコミたくなるが、楽しめたから良し。深く考えたら負け

• #80年代
• #アメリカ
• #ネイルガン
• #復讐
• #スリラー
• #vhs★

北米版BDで鑑賞。

ヘルメットを被った殺人鬼のビジュアルは強烈で、凶器はなんとネイルガン！そして、殺人鬼の意外な動機。
演出等、ツッコミどころは満載ですが、好きな作品です。
ちなみに、北米ではカルト化してるようです。