シネフィルmonk

ベルモンドの怪盗二十面相のシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

ベルモンドの怪盗二十面相(1975年製作の映画)
3.7
経歴、出所不明で複数の名前と愛人を持つ盗賊、詐欺師がパリの街のあちこちに出没するアクションコメディ。刑務所から出所したばかりのビクトールは美人の保護観察官マリー=シャーロットに近づき、彼女の父親が博物館長のエル・グレコの三面絵画強奪を企て、パリ警察に絵画の身代金を要求する…。

誰も死なず、不幸にならない明るい泥棒キャラクターで、ベルモンドが演じるとすべてルパン三世と重なって見える楽しい娯楽作です。
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