このレビューはネタバレを含みます
『グラン・ブルー』や『レオン』で知られるリュック・ベッソンの長編デビュー作。12分の短編『最後から二番目の男』をもとにした近未来のSFストーリー。地球の最終戦争による大気汚染で声帯がやられ、未来人は声が出ないというにセリフ無しの実験的手法。
荒廃した地球でわずかに生き残った男たちが食料や唯一の女性をめぐって争いを繰り広げる。リュック・ベッソン映画に欠かせないジャン・レノも出演してました。ストーリーはごくごく単純だけど、セリフを追わなくてもわかる内容なので、たまには良いかも。モノクロです。