ドナウ

吸血鬼ノスフェラトゥのドナウのネタバレレビュー・内容・結末

吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

不気味…カリガリ博士もそうだったけど得も言われぬ姿形が不快感でゾクゾクする。ただ棺桶持って外をふらつくノスフェラトゥはちょっと笑った。夢遊病者をつま先歩きで表現してたのは新鮮だった、当時は普通だったのかもしれないけども。それからふとした時に昔の平沢進に見える瞬間…ない?思ったのはもともと吸血鬼はペストの権化だったんだろうかということ。ひたすら出てきたネズミはノスフェラトゥの呪い、ペストの比喩だったらしい。

棺桶から覗くノスフェラトゥの顔、あれもしかしてシャイニングの元ネタじゃない?
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