まるで極上の挿絵がはじまりから終わりまでずっと続くような、ムルナウによる『ノスフェラトゥ』のオリジナルを観ながら、あらためて「ショット」と呼ばれる映画固有の構成要素、その最小さと最大の官能を思う。
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F・W・ムルナウ監督✨
1922年の吸血鬼映画初期の作品🧛✨
原作は、ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」です。
名前が違うのは、その時のストーカーの原作の権利を持っていた方が認めなかったから、…
2回目。60分var. と90分var.を観た。
それぞれはそれぞれとして、ある所にある。それが自然。けど欲に犯された人間がその均衡を崩す。欲は欲を呼んで、また欲が出てくる。
サクリファイス、呼…
1922年だから100年以上前のブラム・ストーカー原作のドラキュラ(勝手に映画化して訴訟になったらしいがw)。サイレント映画ながら飽きさせない。疫病蔓延の使者としても描かれているが、時代からしてもス…
>>続きを読む78年のリメイク版を先に鑑賞。色々調べてるうちにオリジナル版がYouTubeで観られることを知って。
ブラム・ストーカー原作の『吸血鬼ドラキュラ』の初の映像化作品にして、登場人物の名前を変え、本人…
ロバート・エガース監督版のノスフェラトゥを観たのでこちらも鑑賞。
今見ると棺運びおもしろネズミおじさんなんだけど、演出含め公開時はかなり怖かったんじゃないかな……
ペストがモデルなのがわかりやす…
●吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年ドイツ。マックス・シュレック)
【レビュー】
原作はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』で,ドイツのムルナウ監督が映画化したもの。
ただし非公式(後に遺族から…