吸血鬼ノスフェラトゥの作品情報・感想・評価

吸血鬼ノスフェラトゥ1922年製作の映画)

NOSFERATU: EINE SYMPHONIE DES GRAUENS

製作国:

上映時間:62分

ジャンル:

3.6

『吸血鬼ノスフェラトゥ』に投稿された感想・評価

1922年版です。ロバートエガース版のモリモリ演出を見た後だと、爆速で話が進むのでまるでダイジェストを観ているかのよう。ノスフェラトゥはかわいい。
ゾ
-
このレビューはネタバレを含みます

生演奏付きの上映をオペラ座のようなしつらえの映画館で観る、100年前の人になった気持ちで映画にのめりこむ

カール・テオドア・ドライヤーの吸血鬼も影の使い方がおもしろかったな〜と思い出す、ヘルウォー…

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無声映画ですが、「記録」という体裁をとっていて、所々に文章による説明が入っており、理解しやすくなっています。
吸血鬼かもしれない館の主人が寝室に忍び寄ってくるシーンなんかはとても不気味だったし、現代…

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元祖ノスフェラトゥを見て見たくなった
裁判とか裏側を聞くとより面白く感じる
もしかしたら幻の作品になってたかもしれないのが、残ってくれたおかげでレガシー作品になった

レガシーすぎて点数つけるの難し…

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思惟
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ロバート・エガースのリメイク版鑑賞前に予習。YouTubeの英語版で観たが、フラクトゥールで書かれた説明パートを読むのが大変だった…。お話はシンプルでわかりやすいし、エガース版でもオリジナルを踏襲し…

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156

おっぱいも、出ない
S○Xシーンもなし

ちょうど、良い!
か
3.6

おいおい可愛いじゃないか…
もうオルロック伯爵が背の高いドビーにしか見えないし、棺を持ってうろちょろする様子とか可愛いすぎる。
100年前の映画だけど章立てでわかりやすいし、もちろんホラーとしてのス…

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石田一さんの廉価盤DVDモノクロ版は古色を帯びた雰囲気がいかにもサイレントって趣きで、『ドラキュラ』盗用のキナ臭さもプラスに働く不気味さ。

原作者ブラム・ストーカーの夫人の怒りの訴えにより、ネガ焚…

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Taul
3.5

『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)【ピアノーヴォVol.9】で初鑑賞 @シネ・ヌーヴォ。もはや直接的な怖さはほぼないが、ムルナウの凝った演出術が面白いし、背景にあるペストや差別の恐怖が、現代のコロ…

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F・W・ムルナウがブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」を映画化し、吸血鬼映画の原点となった名作ホラー
リメイク版を見て時を置かずに元ネタを生ピアノ伴奏付きで見れてラッキーだった

もちろん約100…

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