1996年製作かあ・・。
冒頭戦車のシーンは迫力あって「戦国自衛隊」ほかの自衛隊協力映画さながら。
若きイ・ジョンジェがピチピチしていてまぶしいです！😆
かつての国民的スター、チャ・インピョがそれなりに頑張っています。
褒めるところは以上です。
あとは残念な部分。
戦車の迫力は良くても、そのショットが編集でつながる＜撃たれる兵士＞や＜塹壕に隠れる兵士＞対人戦他の撮影がキッツイなあ・・
こうしたインサートショットが三脚立てて綺麗に撮ってるから、「別で撮りました！」感が出まくり！！これでは画がリアルに繋がらない！もういかにものなんちゃって！・・・そしてね、要はね、考えてみれば韓国映画がこんな位置から見事に成長してハリウッドの上まで行っちゃったってことが素晴らしい。
・・それにしても今作は音声ミックスも酷い。使われるBGMも中途半端にぶった切られるという、なんとも雑な処理。
照明も甘い。
〈666〉
