鍋山和弥

雲のむこう、約束の場所の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督の作品は、前に、3作見てるし、前3作も、今作も、共通点がある。『世界が、どうなっても、大切な、あなたを助ける』という、誰も、有言実行できなさそうなことを、実行している。今作の場合、助けられる立場は、『サワタリ』という少女。マルチバース的な、世界の実験対象にされ、自由を、奪われている。心の支えが、『フジサワ』で、『フジサワ』に、助けられる。この作品は、簡単に、こう解説できる話。愚かな人間達の、実験台にされる、この様子。『サワタリ』に!青春時代を!返しなさい!!
鍋山和弥

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