ロボットマン

ピグマリオンのロボットマンのレビュー・感想・評価

ピグマリオン(1938年製作の映画)
4.0
どの映画を観ようか悩んでいたら、訛りを聞き分ける名人であるヒギンズがイライザの訛りに聞き惚れてメモを取っていたというあらすじでなんて面白そうなんだと思い視聴。
田舎の訛りに汚れた服に粗暴な仕草のイライザがヒギンズのもとでレディになる英才教育を受ける。
服装が変わるだけでも別人の様に綺麗だと思ったけど、社交界での仕草立ち振る舞いや言葉遣い(英語は分からないので喋り方)が丁寧になった途端、ハッとする程に美人だと感じた。
優秀だけど高圧的なヒギンズや紳士な大佐、勝気で健気なイライザ、優しいヒギンズの母親など魅力的な登場人物が多い。
観たことあるかすら覚えてないマイ・フェア・レディのオリジナルだと観終わってから知った。
マイ・フェア・レディも観よう。