いやぁ・・・酷すぎて何を言えば良いか・・・
一応レビューだからここが酷かったとか書くべきなんだけど
う〜ん・・・強いて書くなら


全部

パッケージの様な赤ずきんが全く登場せず、赤ずきんとの接点は猪の顔をした狼もどきという完全にパッケージ詐欺をしている作品。


あらすじ

16歳の少女ケリーはボーイフレンドと愛を育み、男の子を出産する。しかし周囲の大人たちは彼女が子供を育てるには幼すぎるという理由で男の子を取り上げてしまう。


脚本、演出、演技、キャラクターなどあらゆる面で低レベルな作品。

SEのタイミングは全然合ってないし、BGMは単調で素人が作ったようなクオリティだ。
しかも、20分程はBGMが全く流れない。

ストーリーも合ってないようなものだしツッコミ所は満載だ。

主人公が狼もどきの猪の住処から赤ちゃんを強奪し、

「授乳しないと！！」

と、言い赤ちゃんに授乳するのだが、いや授乳出来る訳ねーだろ(＃｀皿´)

赤ちゃんが泣いてる訳でもないし、そもそも主人公が子供を産んだのは半年前で、半年間一回も授乳させてないのに母乳が出る訳がない！！

また、狼もどきの猪に襲われて主人公が、

「ここにいても死ぬだけだから、あいつ（狼もどきの猪）の住処に行きましょう！何故なら隠れる所があるからよ！！」

とほざくが、どう考えても今いる森の中に隠れた方が安全だし、そもそも住処に隠れる場所なんてない…。

そして、何らかんらで狼もどきの猪の住処に進入するのだが、隠れる気は更々なくベラベラとどうでもいい事を話し、終いには立ションをする始末だ。お前ら何しに来たんだ(´Д`|||)

色々と酷い作品ではあるが、本作で一番酷いのはライティングだ。

本作は夜のシーンがかなり多いのだが、全体的に暗すぎて何が起きているのかが分かりにくい。

「あそこにいるぞ！あいつか追いかけてくる！」
というが、言葉だけで、あいつを映していない為に微塵も緊張感が伝わらない。
そのあいつに襲われても悲鳴だけで次のシーンで死体擬きが映っているだけ。

何が起きてるだってばよ！！

この部分は昔に鑑賞したZ来級映画「ジュラシック・シャーク」を彷彿とさせる。

低予算好きの中でもZ級映画好きにはオススメ出来るが、それ以外の人には決してオススメ出来ない豚の糞の様な作品である。

久々にジャケ借りしてやっちまった😱

1人の少女が出産し赤ん坊は養子に出される
そしてその後少女と友人達は森にオリエンテーリング？みたいな事をしに森へ連れて行かれ降ろされる
地図を持たされ明日の正午農場で会おうと言われる
みんなで森を進み夜はキャンプするが何やら動物の鳴き声が聞こえる
鳴き声のする方へ行くと小屋があり中には死体と赤ちゃんが…


ジャケットに惹かれて借りてしまいました
まぁ出てくるケモノの姿を中々出さないのは良かったと思う
牛？の中からケモノが飛び出すのも良かった
でもストーリーが全体的に雑というか　どうでもいい感じで作ったのかな？
低予算でももう少しストーリーを丁寧にすれば面白くなるんじゃないかなぁ？
もうラストの展開は　は？って感じでした…