"…せんべいだけじゃ生きていけない…"

ザナは気が向かなかった…

夫サイモンの家族と別荘で過ごす為に、息子ベンジーと共に森の奥へ…だがサイモンは仕事を理由に来ない気なのだ…

"パパは必ず来るのよ…"

ザナの嘘に薄々気付きながらも、父親が来てくれるのではないか…ベンジーはかすかな望みを抱いていた…

別荘はもうすぐそこ…その時、目の前に現れたのは…復讐の怒りをその目に宿した"バンビ"…

その姿は、可愛らしい名前とは正反対の恐ろしい姿となったモンスター…

なんじゃそりゃぁ的キャッチ・コピーが踊る…

ディズニーアニメが余りにも有名ですが、元は1923年にオーストリアの作家フェーリスク・ザルデンが発表した児童文学"バンビ森の暮らし"が原作。

所謂、"童話ホラー"の一本であります。

ゾンビはちと違うような気が…バンビが不法投棄された薬品が混ざった水を飲んでモンスター化したことが冒頭のアニメで説明されていますが、以後は、逃げる逃げる…やられるの繰り返し…

死に方のバリエーションが豊富で、ゴア描写も程よく、"丁寧に作られたスラッシャー映画"というところか？

バンビの造形は中々のセンスであります。

尺が短い割にテンポが悪い部分が多少ありますが、想定以上に面白い。

同じ系列の"メリーおばさんのひつじ"や"シン・デレラ"と比べたら格段に良い出来…まぁ、B級にも至っていませんけど…

エンドクレジットに書いてあります…バンビは戻ってくるそーです…続編ありきなんね…続編あれば多分観る…なんやかやでちょっと好き…

せんべいだけじゃ、生きていけない。

ダン・アレン監督、ロクザーヌ・マッキー主演によるイギリス、アメリカ製作のホラー。
家族を人間に殺された鹿が、化学薬品に汚染されたことで変異し、人間を襲い出す姿を描く。
主人公となるザナをマッキー、彼女の息子のベンジーをトム・マルヘロンが演じているほか、アレックス・クック、ニコラ・ライト等が登場。
タイトルに「バンビ」とあるように、モチーフとなっているのはフェーリクス・ザルテンによる児童文学『バンビ 森の暮らし』や、それをアニメ化したディズニー映画『子鹿のバンビ』。
物語は、シルエットによるアニメでスタート、ここでほぼほぼ本作品の設定が語られることに。
以降、凶暴化したバンビが、森を訪れる人間をひたすら襲うという展開となるため、それなりにストーリーらしきものはあるものの、深く考えずとも観ることができる仕上がりとなっている。
何より、バンビの初っ端のアクションが、ザナ親子が乗るタクシーをひっくり返すというもので、いきなり度肝を抜かれたのだが、以降はアクションにあまりバリエーションがなく、B級ホラーにありがちな演出に終始していたかなというのが正直な感想。
原作の知的財産権が消滅したところで作られたパロディホラーと言えば、真っ先に思い出したのが、リース・フレイク＝ウォーターフィールド監督による『プー あくまのくまさん』で、そのウォーターフィールドが本作品の製作にクレジットされていたこともあり、そのテイストは変わらずである中、思いのほかと言っては失礼ながら、バンビや他動物のCGのクオリティが、そこまで悪くなかったのは嬉しい誤算。
クルマ好きの視点からすると、前述したタクシーがメルセデス・ベンツのVクラスであり、それが派手に横転していたのも、それなりに予算があったのかなと感じたポイント。
CGの質が上がったとはいえ、一級品には届かず、かと言って、B級でもないという絶妙と言えば絶妙、中途半端と言えば中途半端なクオリティであったのと同様、ゴア表現や、ホラー的な演出も振り切れ度合いが足りなかったのが残念であったとともに、『Bambi The Reckoning』という原題に対し、『子鹿のゾンビ』とした邦題の面白さは圧勝であった反面、バンビが子鹿でもゾンビでもなかったのには苦笑するしかない一作。

ギアが入らない。

今回も著作権切れの
あのディズニーアニメーション
の『バンビ』がホラー映画にっ

正直…
登場人物が『バンビ』って
言わなければ(笑)
ただの巨大モンスター鹿が人間を襲う映画

ストーリー
日本昔話風アニメーションで
バンビがモンスター化する流れ

人間に家族を殺され
自分の子供が人間に捕らわれ
さらに
人間が捨てた化学薬品で
モンスター化する
バンビは復讐 子供を助けに
人間を殺しまくります
ラスト
バンビは…
そして その子供は！？
・・・・・がザックリストーリーです。

バンビ以外にも
ウサギさんもモンスター化
あるあるで
バンビから逃げだせれても
ウサギ軍団に食い殺される
先の読めるストーリー

続編も有りそうな
ラストです


通常１番に死にそうな
おばちゃんがキーなのか！？
最後まで・・・・・