ピーター・ウィアー監督がオーストラリア時代に撮った作品。
大学教授の夫と民族学か何かの研究者である妻。
夫の留守中に訪問した配管工。
浴室の配管修繕の為に毎日訪問するようになるが、妻はその配管工の言動に恐怖を感じ始め、だんだんとヒステリックになっていく…。
この配管工の空気の読めなさ加減や図々しさはもはや犯罪級。
あの結末はいつか訪れたであろうね。
そもそも屋根から入ってくるの犯罪だし、あの時点で通報すべき。
それに女性1人しかいない部屋にあがりこんで、冗談でもレイプで捕まったなんて言っちゃダメでしょ!(҂˘̀^˘́)ง
かといって主人公夫婦も自己中すぎて嫌い。
二人とも常に自分のことばかりで、夫婦喧嘩は犬も食わぬと言うけどまさにその通りで、観ててイライラ。
これが監督の思惑通りならまんまとハマったかな。
なんとなくオチが読めてしまったのはあるけど、80分弱で時間を取らせないのは良かった。
ちなみにタイトルはまんま配管工って意味です。