このレビューはネタバレを含みます
はい!傑作!
"サボタージュ"とは世間を不安に陥れるために建物や設備を故意に破壊する行為を言う
破壊工作員のヴァーロックは映画館の館主でもあり、妻と妻の弟と暮らしていた。
隣の八百屋の店員テッドは実は刑事で、ヴァーロックの動きを警戒するために潜入捜査していた。
テッドが刑事だと分かったヴァーロックは、迂闊に破壊工作ができないので、爆弾を仕込んだ映画フィルムケースを妻の弟に代わりに運ばせる。
しかし、弟はまだ子どもなので、色々な所へ寄り道してしまい、目的地へ向かう途中のバスの車内で爆弾が大爆発!
ヴァーロックの妻は嘆き悲しむが、夫が余りにも弟の死に対して冷たいので咄嗟に刺し殺してしまう。
刑事のテッドはどさくさに紛れてヴァーロックの妻に告白。
証拠隠滅に来た小鳥屋(爆弾作った人)がヴァーロックの死体を見た後に刑事が来てる事を知り籠城&爆弾爆発!
ヴァーロックの妻は放免になりました〜
弟パートでは爆弾がいつ爆発するかヒリヒリするし最高😊
最後の刑事のセリフも最高
ヴァーロックの妻が、ヴァーロックが死んだ事を爆発前に証言したにも関わらず、状況の前後を覚えてないくだり
「あとだったか?覚えてない」