マツヲ

ダスク・オブ・ザ・デッドのマツヲのネタバレレビュー・内容・結末

ダスク・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

4人の男女が立ち寄ったガソスタで”謎の寄生生物”に襲われる話

カビや細菌のようの”ソイツ”は人間や動物の体内に入り込み
内側から乗っ取り肉体を破壊する
そしてその死体を操り次の獲物へ近寄る…

考えただけでもなかなか気持ちの悪い謎の細菌
『ヴェノム』のシンビオートのようのような見た目で動物、人間の内側に入り込む
そんな謎の生命体に規制された人間は、全身から黒色のトゲトゲが突き出しなかなかcool
しかもほぼCGなしの特殊メイクで攻めるパワータイプのクリーチャー。

劇中では画面揺れも酷いし、全体的にクリーチャーが映るシーンは暗いので
なかなかはっきりとは視認できないけど、死んでもなお肉体をのっとられた人間達がくっついて全身から棘が生えた肉の塊になったような死体クリーチャービジュアルは最高です。
これだけで観る価値あり。

DVDの特典映像では監督のクリーチャー造形へのこだわりとや概要について詳しく知れるのでこれまた楽しい。ビジュアルも明るいところではっきりと確認できてニッコリ。
残酷な描写も良くて、とある男の腕を切断するシーンはゾワゾワ
腕を切断するのにカッターのような小さい刃物使うのはやめて…
骨は流石に切断できないからから…とブロックで強引に骨をぶち折るとかやめたげて…
マツヲ

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