家政婦さんが館を掃除し過ぎたからかラストのボコり合いで大の大人が殴られたらスサーッて流れていって笑ってしまった70年代イギリス産ホラー
『スクリーム』っぽい?
原題:The Cat and The Canary
なのに、この邦題かぁ~
ちと微妙。
夕飯時に映画で遺言を流し、家政婦さんの動きにも合わせたりしてるのは素敵でした♪
あとエンドロールもお洒落(*‘ω‘ *)
大金持ちサイラス・ウェストが亡くなってから20年後。
1934年、ついに遺言が開示される。
集まったのは家政婦さんと弁護士、そして相続候補の男女6人。
サイラスによる自主制作映画で、相続人はアナベルと早々に決定した。
が、それは死ぬか精神異常になると失効してしまう。
そんな時、殺人犯が精神病院から脱走したと知らせが入り……
自分をネコと思い込んでいる患者が屋敷に隠れている?
やがて弁護士が消え、相続候補が死ぬ。
犯人は誰なのか?患者なのか?
恐れおののく相続人は精神異常に?そう仕向けられた??
なんてドキドキ展開のハズなのですが、演出が下手くそなのか、全く楽しくありません(笑)
イギリスらしいブラックなやり取りでギクシャクしている相続人たちを見せられ、心が荒んでいくだけでしたw
他にも映像化されているようなので、違うバージョンでも観てみたい♪