【サウスパーク豆知識】
『サウスパーク 無修正映画版』は2001年版ギネスブックにおいて、「最も多くの侮辱語を使ったアニメ」として認定されています。
本作の監督たちはMPAA(アメリカ映画協会)の定める18禁とR指定のデッドラインである400の侮蔑語を回避し、399の侮蔑語を使うことで、見事R指定を獲得しました。
以下、レビュー。
レイティングて大事なんだな〜と思いました。
いわゆる18禁(NC-17)とR指定では収益で1億(円)レベルの差が出るそうで。かけられる映画館の数も格段に減り、そもそも広告もできなくなるらしいです。
そんな大事なレイトはどういう基準で定められているの??
そもそも誰が決めてるの??
決められたレイトを覆すことはできるの??
そんな疑問に髭面のカービー監督がなんとな〜〜く答えてくれるドキュメンタリーです。
探偵を雇うタイプのドキュメントは初めて観たかも。
そういう苛烈さがテレビになくて映画にあるものなのかもしれません。
日本勢としては、映画ぐらい自由な場であってほしいものですね。
オ ス ス メ で す !
〜追記〜
暴力的なものより性的なものの方が規制が厳しい、ていう問題はサウスパークの忍者の回でもやってた。
あんまりピンときてなかったけど、この映画を観て実感できました。