みーちゅう

激突!少林拳対忍者のみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

激突!少林拳対忍者(1976年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

豪華キャスト陣ですが、内容は武侠物です。少林度は薄い。忍者は倉田プロの中村勇が担当してるので、そこは嘘ついてない。
原作が古龍なので、どんでん返しが続きます。特に終盤。大体ストーリーを途中で破棄しがち。

姜大衛の敵討ち話。そこに一匹狼・女たらしの倉田さん。
クールな姜大衛と明るい倉田さんの対比すごい。無視されまくり。
マース目当てでソフト買いましたが、出番はちょっとだけ。
黃正利、羅烈、梁小龍とかいますが、出番短いです。よく出せたもんだ。
父の仇は徐少強!月の女王の親である黃正利殺したのも徐少強!と言って戦わせるけど実は徐少強の息子は姜大衛で、本来的に仇を討たなきゃいかんのは一匹狼の倉田さんである。途中でひっかけて割りと惚れ込んでた女が殺されて戦力外になってしまったが。
終わりがすごい急に終わるので視聴者が置いていかれる。月激突エンド。
親子どうなったのか説明してくれよ!!

倉田さんお風呂サービス +0.3
梁小龍ウインク +0.1
空飛ぶ車椅子見たのは60年代後半以来で興奮 +0.1
羅烈とっつぁん +0.1
食われる伝書鳩 -0.1
もっと長尺でやってくれ -0.1