劇場版「ポケットモンスター」の3作目となる今作。
ジョウト地方を旅していたサトシ達はポケモンセンターに立ち寄る為にグリーンフィールドという場所を訪れるがその場所は謎の結晶で覆いつくされていた。
これはこの場所に住む孤独な少女ミーと謎のポケモン、アンノーンが生み出したエンテイというポケモンによって作り出されていたものだった。
ミーの「母親が欲しい」という願いをかなえる為にエンテイはグリーンフィールドを訪れていたサトシのママを連れ去ってしまう。
母親を取り戻すためにサトシたちは結晶塔へと向かっていく…と言うのが大まかなストーリー。
今作から「金・銀」のポケモン達が初登場。個人的に一番プレイしたポケモンのゲームが「銀」なので、どのポケモン見ても「このポケモン居たな～！懐かし～！」ってストーリーそっちのけで懐かしさに浸っちゃった。
ヨルノズクとかキリンリキとか意外とキャラ名覚えてた。
1,2作目と同様割とシリアスチックな作風。テーマも親子愛という事で当時の俺、話の筋は全く理解していなかったような気がする…。「ポケモン、カッコいい！」位の気持ちで見てたような。
今見ると「主人公の母親を洗脳して自分の母親にする」って設定中々クレイジーじゃ？って思う。
