闘牛のOPから素敵🧡
幼い頃、両親の死を目撃したショックで口が聞けなくなったキャロル・ベイカー主演のジャッロ映画🥀
怪しい謎の男の視線がいちいち面白い。スヌーピーやドナルドダックが出てくるのも良いし、家の前が墓地なのも素敵✨
犯人はすぐ分かるし動機も単純、エロもグロもなし、中身スカスカ！でもこれはこれで楽しめたし、監督レンツィだし、これで良いんだと思う🥺

• #70年代
• #イタリア
• #スペイン
• #ジャッロ
• #ウンベルト・レンツィ

佳作、【スパズモ】のウンベルト・レンツィ脚本/監督による、
【ジャーロ】。

ユーズドDVDこぅ入、3年3ヶ月越し鑑賞の巻〜


両親の事故死がきっかけで声が出なくなったマーサ（キャロル・ベイカー）。
彼女を訪ねた従姉妹の歌手、ジェニー（アイダ・ガリ）が殺される。
そしてマーサの周りで次々と連続殺人事件が発生する…。


🙆‍♂️🙅General review （help the chooser）
従姉妹の
ジェニーを駅に迎えに来たマーサ。
マーサが 声が出ない のは明白だ。
専属運転手のマーコス（エドゥアルド・ファヤルド）が先ず怪しげ。
屋敷に向かう道中、車の窓から覗く"怪しい目"。

屋敷には、
心臓病のラルフ伯父（ジョルジュ・リゴー）、家政婦のアニー・ブリトン（シルヴィア・モネッリ）。
独身貴族のDr.ローラン（アラン・スコット）と、
姪御、クリスティーナ（マリア＝ローザ・ロドリゲス）の誕生日会を行った。
その夜に
ジェニーが車庫で 黒革手袋 の人物に殺され、翌朝発見された。
外部からは侵入不可能だった、、

マーコスの
証言から疑われたのはDr.ローラン。

ジェニーの
葬儀にも"怪しい目"が現れた。
落としていったのは、ヤギ（サタン）のペンダント。
ここで、無理矢理、悪魔系 を絡めてきた。

次の
被害者は、森で発見された家政婦、アニー。
訳あってチャリで森を抜けたのだ。
続いて、
姪御、クリスティーナが殺された、、

薬局から
モルヒネ盗んで捕まった"怪しい目"の男の正体は、モルヒネ打ちの悪魔崇拝野朗、メイソン（マリオ・パルド）。

容疑者が絞られてくる。

ミスド（あからさま含む）や伏線が巧妙だった。

終盤、
どんでん有り/顔見せ による人物が、屋敷のマーサを襲う、、
あの状況でのマーサの通り掛かったポリスへのヘルプ行動はバカだろう⤵︎

屋敷から外に逃げるマーサ。

クライマックスは
教会で、、
刑事から犯行の種明かし/動機が語られる。
動機はショボい⤵︎
続いた殺人は 二次災害 だ。
ニャンコだけは無駄死に⤵︎

【らせん階段】、
【裏窓】、【見えない恐怖】、【ミザリー】、【ミュート・ウィットネス】etc、、主人公に ハンデ有り のサスペンス/スリラーも定番の１つと言えるだろう。
また、そのカテゴリーのサスペンスはいずれも面白い/秀作揃いだ！！

そして、本作、、


ズルい系
ミスドも有り、オチ/犯人 としては斬新さも無いが、どんでん有りで、騙されるサスペンス としてコンパクトな仕上がりの秀作ジャーロに認定！！

ただ、
まさかとは思っていたが、、
◯◯は、言語道断💢死刑確定だ👊

• #Kマイコレ
• #ザ・'70
• #ウンベルト監督開拓

いや、これは予想出来ないでしょ😆
キャロル・ベイカーが口がきけない善良な女性マーサを演じる。従姉妹、伯父の秘書、友人の少女と次々とマーサの周囲で起こる殺人。殺人現場に残された悪魔（黒山羊？）の絵、怪しい目の男、犯人は性的倒錯者か悪魔崇拝者なのか……👿
もしやのカルトホラー❓と思わせて、あっと驚く、しかし現実的な真相が明かされる😅
追い詰められたマーサが最後に叫び声をあげるんだけど、彼女が治った！と喜ぶ場面から一転、明かされた真相には思わず「マジで⁉️」と声が出た😆
それにしても伯父や医師、住み込みの運転手など皆目つきが怪しくて、めちゃめちゃ疑わしかったわ😄ジャッロかどうかは微妙だけど（あまり残酷ではないので）、面白いサスペンスだった。
唯一の不満点は画面揺れが酷かったこと。カメラさん🎥、下手すぎじゃね？

• #ジャッロ