このレビューはネタバレを含みます
俺たちに必要なのは足に合った靴と女と暖かい便所だ!!
分からない〜何故自分が映画を観ているのか分からなくなってしまった
映画を作るパートと映画のイメージが交互に継ぎ接ぎされた構成で現実と虚構が収束して終わる
こういう構成だから登場人物への感情移入は限りなく薄くて、なぜ私がトリアー作品で苦手なものが多いのかなんと無くわかった
私は登場人物の人生を追体験するために映画を観ているので、共感できるキャラクターやしたいと思えるキャラクターが少ないと眺めているのが苦痛なんだ
ここら辺で観客は家に帰りたくなる、ってのがまさしくで笑った
家でゆっくりワーグナーのタンホイザー聴きます