2012/2/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
リメイクの「上流社会」を観てこちらも見直そうかと思い、数年ぶりの再鑑賞。結婚する女性とその元夫、それを取材に来た記者の男が会話を重ねて心を揺り動かすスクリューボールコメディ...なのだが、笑えるかというと否。なぜ記者が急に女性にひかれたのか、そして最後なぜ大団円なのか唐突過ぎてさっぱり意味がわからず。どちらかというと内容よりも、相変わらずちゃかちゃか喋りまくるジェームズ・ステュアート、クールでいい男のケーリー・グラント、この年にして貫録十分のキャサリン・ヘップバーンの3人を鑑賞するほうが楽しい。
